一般社団法人南三陸YES工房地域おこし協力隊 転職

レーザーカッター・ShopBotをフル活用、想いを形に!

南三陸杉を利活用して地場産業を盛り上げる!

地域に根差したものづくり工房

一般社団法人南三陸YES工房では、2011年に発生した東日本大震災後、南三陸町の住民の「雇用」と「交流」の場づくりを目指し、地域資源を活用したモノづくりをおこなってきました。主に南三陸杉を活用した木製品や、古くから養蚕の地として繭を使った作品、そして南三陸町の公式ゆるキャラである「オクトパス君」のイラストやグッズ作成も手掛けています。

私たちと一緒に、『木』を活用した今までにない『木製プロダクト』を手掛けてみませんか?

南三陸の杉は、古くは伊達藩の時代から良質の杉として重宝されており「南三陸杉」というブランドになっています。また、持続可能な管理が出来ている森林のみに与えられる国際認証「FSC」を一部の森で取得。南三陸町が目指す「森 里 海 ひと いのちめぐるまち」の一翼を担う「森」「木」という地域資源を未来に残す・繋げる取組を、町で推進しています。

しかし、その重要な役割を担っている地域資源が、危機に直面しています。森林を管理するのは、林業者ですが補助金がないと経営が成り立たないのが実情です。以前までは、様々な商品が「木」を活用していました。その代表が家です。人口が都市に集中し、今では鉄筋コンクリート造りのマンションが増えました。

スプーンなど、良質の木材を使えば長年使える生活用品もたくさんありますが、大量生産大量消費の世の中になり、安価で活用できる使い捨て商品が出回りました。森林を管理し、良質な木の生産をしても、その活用先が少なくなっているのが現状です。山の手入れが出来ないと、栄養分が蓄えられず南三陸の漁業は衰退するかもしれません。
さらに、土砂崩れ等の災害にも繋がります。

良質な木を活用した商品開発と国内外へのPR!

私たちは、その現状をなんとかしたい!
良質な木を活用した商品の開発や、その魅力を広く国内外にPRしましょう。そして、地域資源を活かした「体験教室」のプログラム開発。モノづくりを通じた交流の場「FabLab」などの企画の具現化を考えています。私たちの想いに共感頂き、一緒に推進してくれる仲間を募集しています!

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求人概要

募集する人材像、求めるスキル 【必須スキル】
・CAD/3Dソフト使える方
・普通自動車免許

【求める人物像】
・売れるものづくりに関心がある方
・固定観念に捉われず、柔軟に対応できる方

会社概要

会社名 一般社団法人南三陸YES工房
所在地 宮城県本吉郡南三陸町字沼田101
事業内容 主な業務内容は南三陸杉を活用した新たな木材の「振興」。教育旅行などでの地域資源を活用した「体験教室」のプログラム開発。モノづくりを通じた新たな交流の場「FabLab」等の企画を具現化していただきます。

また、デジタル工作機「Shop bot」も完備しています。CADや3Dソフトの技術を使ってアイデアをどんどんカタチにしていってください。ぜひ私たちと一緒に、『南三陸杉』を利活用した新たな地場産業の創出を目指しましょう!

※南三陸町では3年の任期終了後起業する起業型ではなく、雇用型の地域おこし協力隊を採用しており、町の活性化につながる事業として、私たちは認定を受けています。南三陸町から地域おこし協力隊員としての委託を受けながらも、当社の社員として勤務いただきます。
Webサイト https://yes-factory.jp/